パワフルプロ野球2024-2025で仕様が変更されたテンションの変動、月曜日のテンションダウンイベントの詳細
2024年10月21日のNintendo Switch™版Ver.1.5.0、PS4®版Ver.1.05のアップデートで月曜日のテンションダウンイベントが廃止され、一定の確率でテンションが「ふつう」になるイベントが発生する形に変更になりました。
大会期間中は今までと同様にこのテンションが「ふつう」になるイベントは発生しません。
アップデートで新たに追加されたテンションが「ふつう」になるイベントでは、選手1人のテンションが「ふつう」になります。発生する曜日は決まっていないようで週に2回以上発生することもあります。
以下過去の仕様
パワフルプロ野球の栄冠ナインにおいて、今まで火曜日にランダムでテンションが変動していた隠し的イベントが、今作パワフルプロ野球2024-2025において月曜日に明示的にテンションが下がるイベントに変更されました。
明示的にテンションが下がることもあり難易度が上がったと言われていますが、よくよく調べてみると実はプレイヤーにとって上方修正になっていたりすることが判明しました。
パワプロシリーズ30周年記念作『パワフルプロ野球2024-2025』
パワフルプロ野球2024-2025で変更されたランダムテンション変動イベント、月曜日のテンションダウンの超詳細
今までの栄冠ナインでは、火曜日にランダムで選手のテンションが変動していました。今作パワフルプロ野球2024-2025において、これが月曜日にテンションが下がることが報告されるイベントとして変更されました。
ランダムでテンションが下がる選手が選ばれます。テンションが高いほど下がりやすいようです。月曜から学校が始まることが原因のようですが、例え学力MAXの75でもこれを避けることはできません。テンションがダメダメの選手はそれ以上下がることはありません。
Nintendo Switch™版Ver.1.3.0、PS4®版Ver.1.03のアップデートで月曜日のテンションダウンの発生確率が下がったようです。一度に多くの選手のテンションが下がることが起きにくくなったようです。
しかしこの月曜日のテンションが下がるイベント、実は確実に起きない日もあるのです。では、月曜日のテンションが下がるイベントが起きない日とはいつなのでしょうか？
アップデートで抽選会後にテンションが下がらないように！
Nintendo Switch™版Ver.1.3.0、PS4®版Ver.1.03のアップデートで、抽選会後～大会期間中は月曜日にテンションが下がらないように変更されたようです。
夏の都道府県大会も勝ち続ければテンションが超ノリノリの選手を増やしていくことができます。
確実に月曜日にテンションが下がらない日
1.休み期間中
夏休み・冬休み・春休みの間は、当然学校がありませんので月曜日にテンションが下がることはありません。
これが大きな上方修正なのです。
休み期間中に月曜日にテンションが下がらないということは、休み期間中に試合がある「夏の甲子園大会」「春の甲子園大会」中はランダムでテンションが下がらない！ということなんです！
これは非常に大きなプレイヤーにとっての上方修正です。今まで試合前に火曜日がくる時は、一度火曜日に止まってからテンションの変動を見て、エース投手などに「お褒めの言葉」を使用するなどの攻略法が取られていました。しかし今作からは休み期間中の試合であれば、テンションのランダム変動を気にする必要はありません。
また夏の甲子園大会決勝戦の8月24日は、(通常の夏休み期間の地域では)宿題に追われて数人のテンションが下がるイベントがありますが、甲子園大会出場中は必ず「しかし甲子園での熱戦はまだまだ続く！」となるようでテンションが下がらなくなったようです。
甲子園大会に行っていない場合は、宿題に追われてテンションが下がるイベントが発生します。
北海道、岩手、宮城、山形、福島、長野は夏の甲子園大会難易度アップ⁉️
北海道、岩手、宮城、山形、福島、長野は8月20日に夏休みが終了するので、8月21日～夏の甲子園大会決勝戦の24日の間に月曜日が来るとテンションが下がる可能性があります。そのため若干他の地域に比べて夏の甲子園大会の難易度が上がっていると言えるかもしれません。
青森と秋田は夏休みの終了日が8月25日ですので、ギリギリセーフになっています。
2.日程進行で今日は◯◯の日と言及される祝日
月曜にテンションが下がるのは学校が始まるからという理由であるため、月曜日が祝日の場合はテンションが下がりません。
栄冠ナインの日程進行で「今日は◯◯の日」と言及される祝日が複数あります。こういった祝日が月曜日だった場合はテンションが下がりません。大事なのは「今日は◯◯の日」と言及されることですので、現実で祝日の日であったとしても「今日は◯◯の日」と言及されていなければテンションは下がります。(例：2024年4月29日月曜日は昭和の日で祝日ですが、栄冠ナインの日程進行では言及されていないので普通にテンションが下がります)
また日曜日に祝日がきて、現実的に月曜日が振替休日になっていたとしても、大事なのは「今日は◯◯の日」と言及されていることですのでテンションは下がります。
こう見ると休み期間中も含めてテンションが下がらない月曜日は結構多いことが分かります。月曜日のテンションダウンイベントで難易度が上がったと言われていますが、今までの火曜日に問答無用でテンションが変動していた仕様と比べると、若干優しくなっているのではないかと考えることができます。
実は月曜日が確定で祝日になっている国民の祝日は4つもあったりします。第◯月曜日を祝日にする法改正の影響です。栄冠ナインも世相を反映しているのでしょう。
第◯月曜日が祝日になる国民の祝日
| 祝日の日付 | 祝日名 |
|---|---|
| 1月の第2月曜日 | 成人の日 |
| 7月の第3月曜日 | 海の日 |
| 9月の第3月曜日 | 敬老の日 |
| 10月の第2月曜日 | スポーツの日 |
7月と9月と10月は公式戦がありますので、テンションが下がらないのはありがたいです。
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