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マスク転売で1年以下の懲役または100万円以下の罰金、政令改正を閣議決定

マスク転売で1年以下の懲役または100万円以下の罰金、政令改正を閣議決定
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マスクを取得価格より高値で転売する行為を禁止する政令改正を決定

「取得価格超」は禁止 15日からマスク転売規制 閣議決定

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000043-jij-pol

政府は10日の閣議でマスク転売を禁止するため、国民生活安定緊急措置法の政令改正を決定しました。

国民生活安定緊急措置法
第一次オイルショックによる物価の急激な上昇と、それによって生じた混乱(「トイレットペーパー騒動」の項参照)といった社会不安を受けて、物価の高騰その他の日本経済の異常な事態に対処するため、国民生活との関連性が高い物資及び国民経済上重要な物資の価格及び需給の調整等に関する緊急措置を定め、国民生活の安定と国民経済の円滑な運営を確保することを目的[1]として、1973年(昭和48年)に制定された日本の法律である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E7%94%9F%E6%B4%BB%E5%AE%89%E5%AE%9A%E7%B7%8A%E6%80%A5%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E6%B3%95

これにより小売店やネット通販で購入したマスクを、取得価格を超える価格で第三者に転売すると違法となり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されることになります。15日に施行。

製造、卸、小売りなどの事業者間の商取引は対象とされない。

先週にマスク転売禁止の方針で罰則を検討すると報じられていたが、実際に法改正がされることになったようだ。

またマスクの生産能力の増強など追加の対応も検討しているとのこと。

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